2019年 分子生物学会 ～福岡の街並み～

12/3-6　第42回　日本分子生物学会に参加しました。

今年の分子生物学会は福岡県の博多で行われました。私自身、福岡に行くことは初めてであり、とても楽しみでした。

今回は福岡の街並みについて私が感じたことを綴っていきます❕

私は前日に博多へ到着し、その日は福岡の街の散策などをしました。まず私が初めに感じたのは想像していた以上に博多の街は栄えており、博多駅では冬だったためイルミネーションやクリスマスマーケットといってホットワインを楽しんだりするイベントが行われていました。

もうそのような季節なのかと浸る一方、一年間の終わりが近づいてきたことを改めて実感するばかりでした。残念ながら今回はクリスマスマーケットをゆっくり楽しむことはできませんでしたが、雰囲気だけでも味わうことができたので非常に満足でした。

また福岡といえば、屋台なので初日の夜にひとりで博多の街を歩きながら、インターネットに出てきた人気の屋台に行ってみました。私の想像では、川沿いに屋台が密集して並んでいるのかと思っていましたが、意外にも大通りにポツンとあったことに驚きでした。

もう一つ驚いたことは、屋台の店主がものすごく元気で気さくな方だということでした。私は食事後に行ったこともあり、食べられないだろうと思っていましたが、ラーメンと餃子を注文しました。豚骨ラーメンは味が濃いと思っていましたが、予想とは大きく違い優しい味で、お腹をすかしていないにも関わらず完食してしまいました。

福岡のグルメは豚骨ラーメンの他、もつ鍋、海鮮、鉄板餃子などおいしい食べ物が多くありました。そのため滞在していた期間はついつい贅沢をしてしまいました。

また関西とは違った街並みであり、高いビルがあり栄えているという一面もあればデザイン性に優れた建物が並んでおりどこかオシャレに感じるところもありました。

学会では自身の研究や他者の研究を勉強しに行ける場でもありますが、おいしいご当地グルメや観光などといった楽しみもあるため、より頑張ることができました。

ちなみに私が宿泊していたホテルのルームナンバーが私の誕生日と同じであったというちょっとしたサプライズなんかもありました(笑)。（Y.G）