2022年がスタートしました。

新年あけましておめでとうございます。と挨拶をしたのが遠い昔のように、もう1月が終わろうとしています。

2022年伊藤研の活動は、理化学研究所との合同発表会から始まりました。みんな昨年の末から発表準備をしてきましたが、その成果がしっかりと発揮できたのではないでしょうか。昨年はオンライン開催となりましたが、今回は感染が拡大する前に対面で発表ができ本当に良かったです。みんなの発表が無事に終わったので、伊藤先生からバームクーヘンの差し入れを頂きました。早速数回に分けてみんなでご馳走になりました。ありがとうございます。

 

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それにしても昨年の1月とは違い、今年の冬はとても寒く雪がよく降っています。

北陸ほどではないものの、湖北と草津とでは雪の量が比べ物にならないくらい全然違います。そんな草津でも今年は数回積もりました。今回、大学内の雪景色を写真におさめることはできませんでしたが、雪を見ていてなぜ降るのか疑問がわきました。調べてみると、寒いからだけでの理由で降っている訳ではなかったです。

そもそも雪は小さい氷のかたまりでできているので、水分がないと降ることができないそうです。となると上空に雲があることが絶対条件となりますね。(雲は水分でできているため)

だけど、雲がただあるだけでは降らないようです。雪が降るためには色んな条件が重なっているのです。1つは、雲を凍らすほどの冷たい空気が上空にないと雪は降らないということです。確かに天気予報を見ると寒気の影響でと言っています。

次に地上の空気が乾いていると雪になるそうです。実際気温が低くても湿度が高いと雨が降っていますが、雨が降っている時と同じ気温でも湿度が低いと雪に変わっていることがあります。そんな時は本当に空気が冷たく、雪が降る気配を体で感じるくらいです。他にも上空と地上の温度差や気圧など様々な条件や理由があるようですが、私が調べたのはここまでです。もし、気になる方はぜひ続きを調べてみてください。

 

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※バイオリンクの窓からみた雪景色です。

 

今は寒さも辛いですが、それ以上にオミクロン株の感染拡大が何より辛いです。卒業論文の提出期限は着々と迫っているので、いかに感染せず論文作成するかが重要です。伊藤研ではここ2年ほど密集密室を避けるため色々工夫しながら研究活動を行っています。

 

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その成果もあって今のところ誰1人体調を崩すことなく論文作成・実験・研究に励むことができています。健康であることの大切さを痛感しています。これからも油断することなく、みなさん体調管理をしっかり行っていきましょう。そして卒業論文提出・発表日を元気に迎えましょう。