2022年度 分子生物学会 参加報告
更新が途絶えておりました。
お久しぶりでございます。
M2のTが初めてブログを更新いたします。
11/30〜12/2 第45回日本分子生物学会に行ってきました。
我々の研究室からは院生が2名、学部生が3名の計5名がポスター発表で参加しました。
私以外の4名は初めての学会発表だったこともあり、不安もあったかと思います。
私も1年ぶりで緊張しました。
去年の第44回日本分子生物学会はオンラインと対面のハイブリッド形式で行われましたが、
今年は完全に対面形式となり、昨年度以上の盛り上がりを見せました。
企業ブースも去年より増えたのではと感じました。
口頭発表はZoomを通して視聴することもできたので、興味のある発表を効率よく聞いて回ることができました。
私の研究に関連する発表もあり、興味深かったです。今まで知らなかった解析方法や知見にふれることができるので、勉強になりました。
他のメンバーとは、各々興味のある分野が違うので、ほとんど別行動でしたが、初めての学会参加でも、意欲的にポスター発表を聞きに行ったり、他の研究者と交流をしていて関心しました。
あんな発表やこんな発表があった、近い研究があったなど、それぞれ収穫があったようで互いに情報交換ができて良かったです。
私とM1の1名、学部生の1名は初日の発表ということもあり、たくさんの人たちが聞きに来てくれました。
その他のメンバーは最終日での発表でしたが、変わらず色々な方と交流できたようで良かったです。
ポスター発表では似通った分野の方から、異分野の知見を持った方まで、幅広い方と意見交換ができる事ができました。研究室のメンバー同士で話すだけではマンネリ化してしまうので、外部の方と議論する機会は重要だなと毎度感じます。
今回の経験を通して皆、成長できたと思います。
卒研生は卒論へ向けて、そして私は修論へ向けて邁進したい思います!
そして来週は理化学研究所での研究発表会があります。
1年の区切りとして頑張りましょう!!
(M2 H.T)