2019年度立命館大学・滋賀大合同発表会
10月28日 16:00からBKCキャンパスにて、「2019年度立命館大学・滋賀大合同発表会」が行われました。
令和となって初の滋賀大学との合同発表会、また卒研生にとっては初めての発表会となりました。
今回、伊藤研究室からは卒研生5人とM2が1人と計6名の学生が、滋賀大学からは4名の学生さんたちが、それぞれの夏休みまでに行ってきた自身の研究の成果を報告しました。
まず前半は伊藤研からウェット班の卒研生3名と滋賀大学の卒研生1名が発表しました。
伊藤研からはお馴染みの線虫 C. elegansを用いた研究をウェット班の3人が発表し、滋賀大学からは教育学部の学生さんということもあり“教員養成プログラム”に着目した研究発表と、生命情報学科の我々にはとても新鮮な内容で興味深かったです。
後半は伊藤研からはドライ班の卒研生2人とM2の1人、滋賀大学の3人の発表がありました。データベースを用いた解析を行った研究や様々な生き物の脂質研究の話と、それぞれの研究室の分野外の内容がメインであり、お互いの卒研生たちに刺激があったように見られました。
発表後、伊藤研の卒研生たちに感想を聞いたところ、
初めての発表会でとても緊張したり、練習通りに行かず悔しい思いをしていたりだけでなく、
新しい課題や修正点が見つかったり、普段の研究では聞けない研究の話を聞けて面白かったなどと、有意義な1日を過ごせていたようで良かったです。
今回の発表会で得たものを大事にし、次回の発表に向けて頑張っていきましょう!(O.N)