ロサンゼルスでの国際学会 その2

 6/20から6/23までアメリカのロサンゼルスでの学会に参加して参りました。

今回は前回の活動報告に続き、国際学会当日の体験を書いて参ります!

 

 

 サンタモニカの街からタクシーで1時間くらい乗って、発表会場であるUCLA(University of California, Los Angeles)に着きました。

UCLAのキャンパスは、私たちの大学よりも全然広くて、到着してから宿泊施設に向かうときは迷子になってました(笑)

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どの建物もどの施設も、第一声で出た感想が『大きい!』でした。サッカーやテニス、様々なスポーツの競技場の1つ1つが広く、UCLA学生さんたちが伸び伸びと運動している姿を滞在中よく見ました。

 

また私が滞在した宿泊施設も、ホテルのように大きくオシャレで、我が校の宿泊施設がかわいく思えてしまいましたね(笑)

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本来、学生寮として使われている建物らしく、お部屋はとても過ごし良かったです。ちなみに私は、この建物の最上階に泊まることができ、朝晩と見晴らしが最高でした!

 

 

 まず、学会1日目は口頭発表が行われました。会場として使われた講堂はとても広く、建物も大聖堂かと見間違えるくらい大きく神々しかったです。

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このような古風な造りが、日本のものとはまた違って凄くオシャレだなぁと、しみじみしました。

 

英語での口頭発表は聞きとるのが難しかったですが、発表者の仕草やスライドの図などから、自分なりに少しは解釈できたかと思います。

また発表中は日本での学会発表とは異なり、ユーモアがあったりアイスブレークをするなど、会場の全員が溶け込みやすく楽しい雰囲気に包まれていました。

今回はフィーリングで『笑う場面なのかな?』と受け取っていただけなので、次回参加するときにはその面白さのツボも共有できるくらい、しっかりと知識と英語を勉強したいと思いました。 (9`・ω・)9

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初日の口頭発表が終わって外に出てみると、辺りはすっかり真っ暗になっていました。

日中のときと比べて、また夜のも建物の雰囲気あって良いなぁと思いましたね。

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 宿舎に戻って明日からに向けて一休み...と、そんなときにも日本との文化の違いを感じる場面がありました。

就寝の前にお風呂に入ろうとした時に、湯船がなくシャワーの個室のみという、またそのシャワーも取り外しができないということに驚きました。滞在している間、取り外しの出来ないシャワーに慣れることが大変でした。ε-(´ω`●)

 

日本では当たり前に思っていたことが、他の国では違う...このようなところからも異文化の体験と母国を見つめ直す良い機会となりましたね。

 

 

 さて、今回は学会初日の体験についてのお話を綴って参りました。

次回こそ、2日目以降の体験、私の発表当日のお話に焦点を当ててご報告できたらなと思ってます。(。・ω・)ノ~~ (O.N)