学会に行くお話し

 情報生物学研究室では大学院生を中心に学会でポスター発表をする機会があります。

国内はもちろん海外の学会に出席することもあります。

 

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 2016年線虫神経私物国際集会・名古屋大学神経回路国際シンポジウム合同集会。

今この学会に行っている学生がいるのですが・・・広報用に写真送ってねというと3枚の写真が送られてきました。

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1枚目は何となくわかります。でも・・・2枚目・3枚目がナゾすぎます。でもせっかく送ってくれたので感謝して使用させていただきます。が、これでは彼が何をしに名古屋まで行ったのか伝わりにくいと思いますので、ポスターの写真送ってと言うと

 

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 ちゃんとあるではありませんか!!今回の学会は国内で開催されたのですが、日本で開催されるからといって、必ずしも日本語でよいわけではなく、英語での発表が義務付けられている場合も多々あります。

 

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 先日英語が得意な留学生と共に英語でのポスター作りに励む彼の姿がありました。このように協力できるところは協力して、個人で頑張るべきところは頑張って、そしてその両方が合わさって結果に繋がっていく。

 学会に行くということは、学生たちにとって単に研究発表をする場所というだけでなく、社会に出た時にとても役立つ経験になると思いますし、1人の学生が学会に行くために先生方や仲間のたくさんのサポートが必要だと理解することはとても大切なことだと思います。

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 日本分子生物学会。情報生物学研究室では毎年数名がこの学会でポスター発表をします。アブスト(要旨)提出締切まであと少し。