2016年度 M1 テーマ紹介ポスターセッション 生命科学研究科 生命情報コース
昨日、大学院1回生のポスター発表が行われました。
伊藤研からは2名の大学院1回生が発表しました。
「O-GlcNAc修飾タンパク質データによるO-GlcNAc転移酵素のアミノ酸配列特異性解析」
「mRNA expression pattern analysis of fust-1,theFET family homologous gene,using RT-qPCR and NGS in Caenohabditis elegans」
今回はポスターを印刷するところから同行してみました。
そこで・・・私は衝撃の事実を知ることになりました。紙の大きさに「A0」というのがあるということを。初めて知りました。これって、一般的には皆さん知っていることなんですよね?A3とかA4とかはA0を何回折ったかと言う意味だったらしく・・・1人で「そうだったのかー」と感心していました。学生たちは苦笑していましたが。研究室での毎日は知らなかったこと、初めてのことが盛りだくさんな毎日です。
と、話は反れましたが。毎日頑張ったものがポスターという1つの形になっていくのを見ていると他人事ながら感動するものです。
当日はたくさんの先生方や他の研究室の学生たちに臆することなく、説明している彼らを見ていると、ただただ尊敬するばかりです。
皆さん見て下さい。右側。英語なんです。発表をした彼ともう1人の学生に教えてもらいながら英語を訳してみようとすると・・・私の英語力のなさに大笑いされました。普通の日本人はこんなものではないのか?と思いながらついさっき聞いた単語の意味をまた聞いてなかなか前に進みません。まあ、笑いが提供できたからよし!とします。
そして、学生に半ば呆れられながら英語の童話を読んで覚えてみればどうですか?と提案してもらいました。確かに子供向けの童話なら読みやすいし、ストーリーも知っているからニュアンスでもわかるし、なるほど、と感心しました。
そしてふと見てみると、伊藤先生が英語のポスターの前で普通に質問を・・・当たり前なのでしょうが、先生すごい!とせっかく尊敬しながらカメラを向けるとわざと、取りにくいようにするのです。せっかくすごい!と尊敬したのに。と、毎日がこんな調子の伊藤研ですがやることはやりつつ、毎日を楽しむことも忘れない、そんな毎日を送ることができればいいなと思います。
最後にもうひとつ、ポスター発表とは関係ないですが・・・パソコンの中身、はじめて見ました。パソコンって自分で修理できるんですね。