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失敗するということ

 

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 先日、私、実験を失敗(ただのボンミスです)しまして・・・

この年になると、落ち込むことがあってもたいがいのことは一晩寝ればケロッとしているものなのですが、久しぶりに寝て起きても落ち込んでいました。

 そんな時、伊藤先生に声をかけていただき、いろいろなお話をさせていただきました。伊藤先生のこれまでの研究生活についてや、考え、失敗した時にはどうするべきかなど、次につながるたくさんのお話をしてくださいました。

 どんなに偉い人も、悩み、考えるからこそ今があるのであって、何かミスをした時に、ただ落ち込むだけでなく次に繋がることを考えなければならないのだと思いました。

 実験器具一つにしても、昔は既製品を買うことができなかったので、自分で工夫をして、作っていたそうです。そして、研究とは関係ありませんが・・・車も自分で直すそうです。先日他の研究室の先生方との交流会があったのですが、その先生も自分で直すとおっしゃられていて、しかも二人とも楽しいと!たまーに(ほんとにたまに)車をぶつける私としてはうらやましい限りです。しかも楽しいとは。研究をするにあたり大切なことの一つが自分の頭で考え行動できることなのだと思い、また先生方は研究以外のことでもそれを実行されているのだと思い、私もボーっとしてないで考えながら行動しなければと思いました。

 伊藤先生だけでなく、小島先生にも失敗しながら進めばいいといっていただいて本当に救われました。

 研究室の学生たちも今後のことについて相談に乗ってくれたり、実験をやり直すにあたり、「どこかわからないところはありませんか?」と聞いてくれたり、間違えないように見ながら指導してくれたり、なぜ今この行程を行わなければいけないかを丁寧に説明してくれたり、できるだけ早く自分のことは自分でできるようにならないとと思いました。

 このような環境の中で仕事をさせていただけていることに本当に感謝します。

 社会にでて仕事をするにあったて思うことは、1人でできることはしれています。やはり周りとのコミュニケーションが大切になってきます。今回に関してはコミュニケーションというより、一方的に研究室の皆さんに支えていただきましたが。私もこの研究室で自分のできること、やるべきことを改めてしっかりと考えなければいけないなと思っています。

 学生たちにとって研究室での時間はこれまでの大学生活とは異なる学生と社会の間のようなところになると思います。ここで学ぶ1年から3年は彼らが社会にでていくにあたってとても貴重な時間だと思います。