ロサンゼルスでの国際学会 その3
6/20から6/23までアメリカのロサンゼルスでの学会に参加して参りました。
今回は発表当日を含めた学会後半の体験を綴ってまいります!((~´∀`)~
初日の口頭発表を含めたプログラムは、オープニングセレモニーのようなものであり、2日目以降から学会が本格的にスタートしました。
私のポスター発表がない日は、他の参加者のWORKSHOPに参加したり、UCLAの構内を散策したりしてました。
やはり学校が広くて、滞在している間にすべての建物を見て回ることはできなかったですね。それでも、初日に見た古風な建物を含め、どの建物も大きくてオシャレで、『これぞ、アメリカの大学!』ということを実感しました。
日本ではあまり見られないような変わった植物も見られました。上の紫色の花は『アガパンサス』という名前の花みたいです。下の花はまだ名前がわかりませんが、花の形がアザミの花に似てました。
次にUCLAでの食事についてです。向こうの食事は、たくさんの料理の中から好きなものを選んで食べるバイキング形式でした。どの料理も美味しそうで、ついたくさんよそってしまいました。(●´ω`●)
どの料理も美味しかったですが、私の口には、ちょっとスパイシーだったので、口直しにデザートを1つ、2つ、3つ…。
お陰様で体重は増えてしまいましたね…。(_ _|||)
たくさん歩いていたから減ってたという訳でなく、散歩で消費したエネルギー以上に食べてしまってたということなのか…不覚。
しかし、『流石、地中海式農業が盛んなカリフォルニア州!』ということもあり、フルーツがとても美味しかったです。
さて学会3日目の夜となり、私のポスター発表の日を迎えました。バスケットボールなどで使われている体育館なせいか、会場はとても広かったです。
写真に写っているガラス張りの建物の地下に、大きな体育館がありました!
会場には人も多く、発表する前はずっと緊張していました。初めの方は全然誰も見に来てくれませんでしたが、しばらくして少しずつ集まってくるようになったので良かったです。
英語で発表したり、質疑応答で会話したりするのが難しかったですが、
メモに質問を書いてもらったりなどと筆談も使って、なんとかお互いの会話をつなげることができたかなと思います。
余談ですが、
唐突に日本人の先生がいらっしゃって、日本語で説明できることをラッキーと思った矢先、
途中、カタコトな日本語が出てしまうという事故が起きました(笑)
さっきまで発表のために一生懸命覚えた英語を使ってたので、急に日本語に戻すのが下手くそになっちゃいましたね。(● ̄▽ ̄●;)ゞ
ただ他の人の発表を聞いているときに、なんとなく内容を理解することができる一方、
専門用語などの単語が分からなく、自分が質問したいことを上手く言葉にできなかったのが、ものすごく悔しかったです。
普段と違い、さらに日本語が通じない環境の中、国際学会に参加するということはすごく大変なことでしたが、
いろんな先生たちや同じ参加者である学生さんたちから、私の研究の盲点の発見やアドバイスをたくさん頂くこともできた良い機会になりました。
今回、この学会を通して得た経験や新しい知識を基に、今後の自分の研究に取り組んでいこうと思いました。(●≧ω≦)9 (O.N)
最後の余談ですが、
帰りの飛行機で、綺麗な富士山が見れちゃいました!
ものすごく『日本に帰ってきたな!』って、感じれちゃいましたね。