卒業式を迎える日まで
忙しかった2月もあっという間に終わり3月になりました。
今年も新卒研生たちが研究室にやってきました。先輩たちから研究や研究室内の係りきめなど、引継ぎ作業が行われています。
2月を振り返ると卒業論文・修士論文提出後、修士論文・卒業論文の発表がありました。修士論文の発表には参加できませんでしたが、2月22日に行われました卒業論文の発表には参加しました。先生方の前で、この1年間学んできたことを壇上の上で発表している姿を見ていると、卒研生たちの緊張が私にも伝わってきました。特に質疑応答をしている彼らの姿を見るたび、聴いている私がドキドキしました。そんな緊張感漂う講義室の中でしたが、みんな練習の成果が発揮できたと思います。普段はどんな研究をしているのか、あまり詳細を聞く機会はありませんでしたが、卒論発表を機に知ることができました。
ホットするのもつかの間、卒業論文発表の翌日、滋賀大との合同発表がありました。このメンバーで行う最後の発表会です。発表会が終わった後、伊藤研究室のお疲れさま会を行いました。
人数が多いので3つのテーブルに分かれて座ったのですが、各テーブルごとに盛り上がっていました。研究室とは違う雰囲気の中でみんなわいわいと楽しんでいて、とても
にぎやかな会でした。
そして3月2日、第11回BKCバイオインフォマティクス研究会が行われました。
前日、会場の準備を行いました。照明や映像、マイクの具合など、M2の指示に従い
みんなテキパキと動いていました。
昨年もそうでしたが、卒業することは嬉しいことですが、研究室でみんなと過ごす時間が当たり前だったので、そんな当たり前の時間がわずかしかないと思うと、とても感慨深いです。共に学会に参加したり、研究室で誕生日会、餃子パーティーをしたり・・・
その他、BBQや運動大会など様々なイベントを行いました。いずれも良い思い出ですし、笑いが絶えない楽しい研究室でした。沢山の思い出をありがとうございます。
この1年間、伊藤先生、久保田先生から沢山のことを学んだと思います。この学びを社会に出ても忘れずに、これからも自分らしく頑張ってください。
そして今、学生の間にしか出来ないことをいっぱいして思いっきり楽しんでください。