発表の難しさ

 今週は、研究室見学に1回生が来たり、情報生物学討論会で発表したり、自分の研究について話す機会があったので、そのことについて書きます。

 

 まず、火曜日には情報生物学討論会がありました。国立遺伝学研究所の名誉教授である西川建先生に参加していただきました。的確な意見をいただけたので、今後の研究に生かしたいと思ます。

 

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 水曜日には、1回生が研究室に来ました。生命情報学科では、研究室配属が行われる前に各研究室の研究内容を知るために研究室訪問の時間が設けられています。先生や学生は、行っている研究内容についてかみくだいて説明していました。

 

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 本研究室では、院生になると多くの学会に参加します。来週からの糖質学会に参加するためポスター作りを頑張っている院生もいます。下の写真は、先生や学生が参加する学会やシンポジウムの写真です。

 

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 7月18日から開催される糖質学会のポスターが完成しました。院生2人はポスター発表、先生は口頭発表に参加します。

 

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 本研究室では、学会やシンポジウムなどに積極的に参加しています。7月30日には、生命科学・中高生体験講座や教育と生命科学シンポジウムが開催されます。中高生の体験学習では、DNA配列を3Dグラフィックで立体的に操作・観察する実験や、植物からゲノムを抽出する実験をするための補助をします。

 

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 8月には、オープンキャンパスが開催されます。自分の研究を高校生に説明する機会があるので、わかりやすく、興味を持ってもらえるように話ができるようにしたいです。さらに、9月には、院生の中間発表や学会があるので夏休みも研究をして、その結果をうまくまとめたいと思います。 (O.Y)