研究生活の始まり
今年の新四回生の研究テーマも決まり、
いよいよ本格的な研究生活がスタートしました。
月曜日には四回生にとっては初めての進捗報告が行われました。
不慣れながらも一生懸命発表していました。
発表の後は先輩と各々の反省点を振り返ります。
伊藤研では発表の機会が多いので、四回生の人はこれからどんどん発表うまくなるから安心してください!
四回生は研究テーマも決まり、本格的な研究のスタートです。
ドライのメンバーはデータベースを使ったり
このようにプログラムをガリガリ書いたり
キャベツをガリガリ削ったりしながら(冗談)
様々なテーマについて解析を行っています。
一方でウエットは線虫を使って研究を行います。
下の写真は4回生が先輩にならって線虫の育て方を学んでいる様子です。
線虫の培養にはエサづくりや培地作り、様々な実験器具の発注など多くの下準備が必要です。
今回はdpy-1という遺伝子を欠損させた線虫を見せてもらいました。この遺伝子が欠損
すると、同時期の正常な線虫よりずんぐりむっくりした太く短い線虫になるそうです。
就活と研究とで忙しい時期ですが一つずつみんなで成長していきましょう!(N.T)