修論公聴会・卒論発表会
修論公聴会は午前9:30に開始で、予鈴11分、本鈴12分、終鈴15分の、発表12分質疑応答3分の構成でした。
本研究室のM2の方々は、それぞれ午前の部と午後の部に分かれて発表を行われました。M2の方々の発表はさすがで、スライドの見やすさ・分かり易さであったり、発表における態度であったり、質問への対応であったりと様々な点で我々学部生のそれとは段違いの出来でした。
ちなみに後述する卒論発表会と違って外部の先生方もいらっしゃるので、発表する側の緊張感も一入です。中には、終わった途端顎が外れてしまった方もいたそうで、発表中でなくて良かったと思います。
1日あけて、2月22日は卒論発表会でした。
3研究室の合同で、卒業論文をスライドで発表します。
午前10:00から始まり、予鈴7分、本鈴8分、終鈴10分の、発表8分質疑応答2分の構成でした。
この時間は、発表者の次の次の次に発表する者が時間を計り、発表者の次の次に発表する者がベルを鳴らすのですが、次に発表する者は前で待機するだけです。この待機する時間は非常に緊張しました。実際、発表するとき私はピンマイクの電源を入れるのを忘れて話し始めようとしてしまいまたし、気付かずにそのまま話を始めてしまった発表者もいたほどです。
※発表前にピンマイクの電源を入れている様子。写真のようにピンマイクの電源を入れるのは、ついつい忘れがちです。
ただ本研究室では人の前で発表する機会が他の研究室と比べて多く設けられているため他の研究室に比べれば慣れている部分もあり、質問への応答にはそれが現れていたと教授はおっしゃっていました。確かに、何のためにその研究を行っているのかなど、発表後の質問に対して他の研究室の学部生は対応に苦慮していました。それと比べると、本研究室の学部生は質問へそつなく対応できていたように思います。
発表会が終われば、新たに配属される3回生たちへの引き継ぎが始まります。
昨年度よりも多くの学部生が配属されるため、休憩室も普段よりギチギチです。なお写真の右手前の2人は4回生です。
机も足りないので補充のためにスペースを空けました。
引き継ぎのスケジュールはややタイトですが、彼らが無事に研究を始められるようサポートしていきたいと思います。
(N.Y)