10月も中旬になり
10月も中旬になり、伊藤研では日々ピーマンを焼いています・・・ではなく、中間発表や学会発表など、いろいろな発表が近づくにつれいい意味で、緊張感が高まって来ています。
DRY班は日々パソコンに向かいながら、発表練習を行う日々。
Wet班は実験スケジュールを組み、実験に勤しむ日々を送っています。
研究室ではプログラムを組んだり、実験をしたりと、個人で行うことも多々ありますが、1人で進めるのは難しいことなので、やはり研究室全体の信頼関係や、雰囲気はとても大切なものになってきます。相談しやすい雰囲気、話し合いが持ちやすい雰囲気を作ることは、研究の成功にも繋がっていくのだと思います。
それは社会に出てからも同じことで、1人の力ではどうにもならないことでも、人間関係をきちんと築くことが、円滑に仕事を進めていく上で重要なことの1つとなってくるのではないかと思います。
伊藤研での日々は社会に出た時に役立つ要素がたくさんあります。そのことに彼らが現時点で気付いているのか否かは個人差があるかもしれませんが、社会に出たときには必ず役に立つだろうとちょっと、いやだいぶ?前に大学を卒業した私は思うのでした。私の場合は卒論は週に1回、2コマぐらいだったので、社会に出る前にこのような機会を持てることはとても有意義な時間だと思います。
私も手探り状態ながら、目標に向かってがんばらなければと思っています。勿論、先生方をはじめ、学生さんたちに助けてもらいながらですが・・・伊藤先生のおっしゃるしんどい中にも楽しい!と思う気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。