卒業おめでとう

 昨日、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの卒業式が行われました。

 

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 情報生物学研究室では、毎年下級生が卒業生に軽食と記念品を準備するのが恒例となっています。

 今年はサブウェイと写真立てになりました。新4回生たちは予約をしたり、1時間という限られた時間の中でどのように進行していくかを考えたり、誰に言われるでもなく、ササッと計画を進めていました。このようなときに労力を惜しまず、積極的に実行する力があることはとても大切なことだと思います。

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 11時過ぎ、卒業生たちと先生方がそろったところで乾杯です。そして伊藤先生からのご報告です。小島先生や学生が表彰されたり、優秀な賞をもらったり、うれしいご報告からはじまりました!

 

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 新室長もすんなりと決まり、しばし歓談です。母親目線な私は、女子の着物や袴にサブウェイの具が落ちないかヒヤヒヤしながら見ていました。記念品を配り、先生や院生同士のプレゼントなどもあり、とても和やかに時間が過ぎていきました。

 

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 卒業生からの一言一言は、きちんと人前で話すことのできる力のある若者はたくさんいるのだと思わせてくれました。 

 小島先生の言われたとおり、こんな晴れた日に卒業式ができたことは本当によかったと思います。学生たちを近くで見ていて、書く力、表現する力が研究室にきたころよりずっと付いているとおっしゃられていたのが印象的でした。

 伊藤先生は自分で考える力を身に付けること、考える頭にしていくことが大切だと言っていました。研究は今までなかったことを自分で考えて、仮説を立て、実験し、結果を出さなければなりません。それはとても難しいことだけど、社会に出ればどんな分野でも大切なことになってきます。楽しまないと!先生がよく言っています。

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 伊藤先生の無茶振りで?最後に一言どうぞと言われ・・・とても緊張して、言いたかったことが伝わったのか心配です。

 とりあえず昨日は自分の大学時代のアルバムを出してきて、すごく久しぶりに見てみました。感想は・・・

 卒業生のみなさんには短い間でしたが、いろいろな場面で助けてくれたこと、私の知らないことをたくさん教えてくれたことに感謝します。