研究室の学生インタビュー

 数日間暖かかった後の寒さは辛いです・・・ 

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 今日は学生さんのインタビューを通して立命館大学生命科学部・情報生物学研究室についてお話したいと思います。

 

 ★この研究室を選択した理由

  大学に入学してはや3年。サークルやバイトや旅行など、大学生らしく楽しく過ご

 してきた3年間でした。そして、研究室を選ぶ時期がやってきました。「せっかく大

 学に来たのだから、勉強も頑張りたい!」と考えていた彼女。

  「就職先はIT関係に進みたい」、そう考えていた彼女は、「将来のためにデータベ

 スを学べ、なおかつきちんと研究ができる研究室を選択しよう」と考えたのでした。

  そしてコアタイム(10時~18時)がある情報生物学研究室を選択したのです。

 

  情報生物学研究室では線虫によるウエット(実験)と、ドライ(パソコン)によるデー

 タ解析の両面から研究を進めています。まだまだ解明されていない生命の謎を解き明

 かしいくためには、膨大な量のデータが必要となります。ウエットとドライの両面か

 ら研究を行うことによって、より正確によりスピーディに謎に迫ることができるので

 す。

 

★情報生物学研究室の強み

  学会に出席する機会があること!!

  今後の自分のためになると確信できる1年間だったこと!

  プレゼンテーション能力が身に付くこと!

 

  情報生物学研究室では研究発表を行う際、ただ発表するだけではなく発表をするこ

 との意味を実体験をもって、理解することができるような指導の仕方をしています。

  社会に出てからもそうだと思いますが、相手に何かを伝えたい時には自分目線では

 なく、相手にとって見やすく、理解しやすく、興味をもってもらえるようなプレゼン

 テーションをしなければなりません。そのための力を研究を通して身に付けることは

 とても有意義なことだと思います。

 

★就職について

  念願だったIT系に就職先が決まりました。仕事内容はお客様と相談しながら、シス

 テムを作り上げて行くというものです。情報生物学研究室で培ったプレゼンテーショ

 ン能力を活かすことができます。

 

  私のイメージの中でSEと言えば、1日中PCの前でシステムの構築を行うことが仕事

 なのだと思っていましたが、1口にSEと言っても色々な仕事があるのだということ、

 そして社会の中で生活していく上でプレゼンテーション能力や、コミュニケーション

 能力はとても大切なことだと改めて思います。