2月突入です。
今日から2月です。良い天気ですが朝から雪がちらほらと降っています。昨年よりも寒さはマシとはいえ寒いです。2月といえば世間では節分、雪まつり、バレンタインデーなど様々な行事やイベントがあります。
伊藤研究室で2月といえば、1週間後の卒論提出、2週間後の修論提出、滋賀大での発表などがあります。みんなその日に向けて毎日一生懸命頑張っています。そんな学生達の姿を見ておられた伊藤先生が、1/29は肉の日なので肉を食べましょうとお取り計らいくださり、みんなで焼肉を食べに行きました。
私は初めてのお店だったのですが、とても食べやすくて美味しかったです。疲れているときに牛肉を食べると疲労回復効果があるとも言われています。また牛肉は食べても太りにくく、ダイエットにも効果があると聞きます。なぜ牛肉に疲労回復効果があるのでしょう。
栄養素の特徴としては、ビタミンB1、B2、B12、鉄、亜鉛、リンなどのミネラルが含まれており、特に鉄分をしっかり取ることで貧血や疲労回復効果に繋がっています。
また、部位別によって栄養素が違います。まず焼肉を食べに行くと必ず注文するカルビには、ビタミンB12が含まれています。ビタミン12には貧血予防や肩こり改善などの効果が期待できるそうです。次にヒレ肉はタンパク質、鉄分、ビタミンB群が豊富で脂質が少なく、低脂肪・高タンパクなところがおすすめです。牛モモはビタミンが豊富です。レバーにはタンパク質、鉄分、葉酸、ビタミンB12が含まれていて栄養が豊富です。
このように紹介している部位はごく一部ですが、牛肉には沢山の栄養素が含まれていることがわかります。今の伊藤研究室に牛肉は欠かせませんね。またみんなで焼肉を食べに行けたら嬉しいです。
今日勉強の合間をぬって、スポーツ健康コモンズに体育館利用のための申請書を取りに行きました。昨年もこの時期に体育館で運動をしましたが、今年もみんなで運動することになりました。
予約を取るための手順としては、コモンズで「施設備品使用届」という申請書に記入し、事務長の署名・押印をもらった後、学生オフィスの受付に行き手続き完了です。
<①スポーツ健康コモンズ>
<②生命科学部事務室>
<③学生オフィス>
普段一緒に運動をすることがないので今から楽しみです。
今月も伊藤研究室の予定は盛りだくさんなので、あっという間に過ぎていきそうです。
出会いと思い出
ついこの前、新年の挨拶をしたと思っていたらもう1月下旬です。
今はテスト期間ということもあり、伊藤研究室ではテスト勉強をしている人、卒論・研究をしている人がいます。今の時期インフルエンザが流行っていますが、伊藤研究室のみんなは誰一人体調を崩すことなく毎日忙しく過ごしています。
昨年もそうでしたが、2018年度のメンバーと過ごす日が段々少なくなってくると思うと寂しいです。大変なときはみんなで助け合い、普段は何気ない会話で笑いが絶えず、とても良い雰囲気の中で作業ができていることに感謝です。卒業までに今のメンバーと沢山の思い出を作れたらと思います。
思い出といえば、先日キャンパス内にあるスポーツ健康コモンズで、日本1周の旅をしている学生と出会いました。大きな荷物を持ち、トレーニングをしにやってきました。以前はBKCジムでトレーニングをしていましたが、工事中のためコモンズに来たそうです。あまりにも沢山の荷物を背負っていたので声をかけると、彼はOICの学生でした。ミスター立命館2014準グランプリをとり、それから芸能界に入り、活動の一つとして今は無一文で日本1周めざし旅をしているとの事です。
東京駅を出発し現在に至るまで、応援や協力をしてくれた人々にとても感謝していました。学生時代をどのように過ごすのか人それぞれではありますが、沢山の人と出会い、人の優しさに触れられるなんて中々経験できることではありません。苦労もあると思いますが、貴重な経験をしている彼はとてもいい表情をしていました。人生の中で素晴らしい思い出になったに違いないでしょう。日本1周達成するその日まで頑張ってほしいと思います。
ちなみに日本1周というと、一体どれくらいの距離で何日かかるのか気になり調べてみました。旅をした人達の平均数値ではありますが、距離は12,000km程度だそうです。
徒歩の場合かかる平均日数は、だいたい2年~3年。自転車で約半年~1年程かかるようです。思い切らないとできないですね。
まだまだ寒い日が続きますが、みんなしっかり体調管理をして、この冬を乗りきりましょう。
2019年あけましておめでとうございます。
2019年がスタートしてもう1週間が経ちましたが、みなさま本年もよろしくお願いいたします。
12月はとても忙しく、あっという間に平成最後の12月が過ぎていきました。まだ数日前の出来事ですが2018年12月26日、神戸にあります理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターにて合同発表会が行われました。この日は伊藤研究室の全員が口頭発表をしました。これまで中間発表や、11月末に開催された日本分子生物学会など、ポスター発表や口頭発表をする場は数回あったものの、まだまだ口頭発表に慣れていない学生はいます。そのため上手く発表ができるよう、みんな一生懸命練習し準備していました。
合同発表当日、午前中は線虫についての口頭発表が主軸となり行われました。午後からは、バイオインフォマティックスの人たちが口頭発表を行いました。研究者の方々や他大学の学生の前で発表するという素晴らしい経験ができ、とても良かったと思います。社会人になっても人前で報告や発表する機会は多々あります。今回の経験を糧にこれからもみんな頑張ってほしいと思います。
年明け1月7日には、来年度から伊藤研究室にくる新しいメンバーと新年会&歓迎会を行いました。今回の新メンバーは男子が多かったです。各テーブルごとに色んな話で盛り上がっていて、とても楽しそうでした。
昨年の新年会&歓迎会が昨日のように思い出され、1年が経つ早さを実感していました。2018年度で卒業するみんなと一緒に過ごせるのも後3ヶ月をきりました。2019年の干支は猪です。
卒論、修論の提出に向かって猪突猛進で頑張りましょう!
伊藤研の11月
11月も今日で終わりです。今月もみんな研究や論文紹介など、毎日忙しく頑張っています。そんな中、伊藤研究室の11月を振り返ってみました。
まず11月12日、卒業生による企業説明会がありました。昨年一緒に研究室で過ごしたメンバーが、社会人として立派に活動していると思うととても嬉しいです。
そして11月20日、10月・11月がお誕生日である伊藤先生、久保田先生、卒研生2人のお祝いをしました。ホールケーキ2つにローソクをたて、みんなでバースデーソングを歌いました。お祝いされる側の方々は少し照れくさそうでした。
11月25日、立命館大学学園祭BKC祭典2018が開催されました。
良い天気に恵まれ、11月とは思えないくらいの暖かい1日でした。
OIC祭典、衣笠祭典に続き、立命館大学学園祭のフィナーレを飾ったのがBKC祭典でした。学園祭当日、私はお昼頃まで大学にいましたが、朝から地域の方々をはじめ沢山の人達で賑わっていました。
また学内を歩いていると、食欲をそそる美味しそうな香りがしていました。どのお店もすごい行列でした。
出店だけに限らず、学内の各場所で色んな企画が用意されていて、様々なサークルや団体が活動を行っていたので、どこに行っても大盛況でした。夜になると2年連続でミュージック花火がありました。夜まで学園祭に参加していた伊藤研究室のメンバーに感想を聞くと、ライブパフォーマンスは迫力があって楽しかったし、エンディング企画である花火はとても綺麗だったそうです。
学園祭も無事に終わり11月28~30日の3日間、伊藤先生、久保田先生をはじめ、伊藤研究室のメンバー数人は、「第41回日本分子生物学会年会」に参加しています。今年は横浜にあるパシフィコ横浜で開催されています。パシフィコ横浜とは、世界最大級の複合MICE施設です。
そしてMICE施設とは、会議、国際会議、研修旅行、展示会の総称です。世界最大級の複合MICE施設であるパシフィコ横浜には、年間400万人を超える来場者が訪れています。このような立派な場所で、伊藤研究室のメンバーはポスター発表をしています。
この日のために、みんなポスター発表の練習を頑張っていました。練習の成果が発揮できていることと信じています。
明日から12.月です。今年も残り1ヶ月となってしまいました。
12月も忙しい日が続きます。みなさん!引き続き体調には気をつけましょう。
合同中間発表会
10月29日 16:00~18:30 BKCキャンパスにて、「平成30年度 立命館大学・滋賀大学合同中間発表会」が行われました。
平成では最後の発表会になります。
まずは前半に伊藤研究室の学生と滋賀大学教育学部の学生6名が発表しました。その後休憩をはさみ、後半は各大学の5名が発表しました。この日を迎えるために、伊藤研究室の学部生達は毎日自身の研究と向き合ってきました。先生や先輩達のアドバイス・意見を参考に何度も資料を作り直し、その資料をわかりやすく伝える為に何度も発表の練習をしていました。発表後、伊藤研究室の学部生に話を聞いてみました。「とても緊張しました」「練習の成果が発揮しきれなかったので、もっと練習して次回は更によい発表ができるように頑張ります」「自分の課題・修正すべきところがよくわかりました」「普段の研究では聞けない研究の話しが聞けてとても刺激を受けました」など、様々な感想を聞かせてくれました。今回の感想を忘れず、次回の発表に向けて引き続き頑張りましょう!
10月30日 中間発表も無事に終わり、久保田先生も滋賀に来られてまだじっくり琵琶湖を見られたことがなかったので、琵琶湖の湖畔でBBQをしました。授業がある人もいたので3班に別れて移動しました。最初に2班が出発し、お肉や野菜など食材の買出しをしてBBQの準備をしてくれました。最近ではお店でコンロや鉄板、肉バサミなど無料で貸してくれるので助かります。
この日はとても爽やかな秋晴れでした。ただ、湖畔なので風はきつかったです。交代しながらお肉を焼いてくれる人、野菜炒め、焼きそばを作ってくれる人、みんなマメに動いてくれるので私は食べてばっかりでした。私自身久しぶりのBBQだったのですが、みんなとわいわい屋外で食べるのもいいですね。みんなとても楽しそうで、よい思い出ができました。
11月は「日本分子生物学会」もあり、忙しい日がまだまだ続きます。
今年もあと2ヶ月。あっという間に2018年が過ぎていきそうです。
紅葉の季節
つい数ヶ月前は桜が満開だったのに、気付くともう10月も終わりです。時間が経つ早さを痛感しています。
桜の木をはじめ、学内にある木々が段々赤や黄色に色づき始めています。滋賀県の紅葉の見ごろは11月上旬から12月上旬です。
紅葉ついて2つ疑問があります。
1、なぜ紅葉には2つ読み方があるのか
2、なぜ紅葉を見ることを紅葉狩りというのか
紅葉と漢字で書いたとき、「こうよう」と「もみじ」と読み方が2つあります。
同じ漢字でも意味は違うそうです。
野山の木々が秋になり落葉する前に、葉の色が紅や黄色に変わることを総称して「紅葉(こうよう)」と言います。
そして「紅葉(こうよう)」の中で一際紅色で目立っている葉を「紅葉(もみじ)」と言います。
次に紅葉狩りについてですが、そもそも「狩り」は獣を捕まえる事を意味していましたが、意味の範囲が広まり、野鳥や小動物、さらには果物を採る意味にも使われるようになりました。今の季節の果物でいいますと「梨狩り」「柿狩り」「みかん狩り」ですかね。やがて草花を眺めたりする意味にも使われるようになり「もみじ狩り」というようになりました。
調べてみて納得です。
今の時期、山は色とりどりでとても綺麗です。
綺麗な紅葉を見られるためには、以下の条件が考えられます。
①朝の最低気温が8℃以下
②日照時間が短い
③湿度が低い
④昼と夜の寒暖差
全国のあちらこちらで紅葉が見ごろを向かえています。
滋賀にも沢山名所はありますが、中でも私がお薦めする紅葉スポットと言えば、やはり湖東三山でしょうか。
琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山腹にあり、紅葉の名所として有名な場所です。3箇所の景色を見るために少し移動しますが、それも楽しみの一つです。それぞれ違う景色が見られるので、とても有意義な時間を過ごせます。毎年沢山の観光客で賑わっています。
普段とは違う景色を見て、四季を感じてみるのもいいですね。
伊藤研究室のみんなも是非紅葉スポットに足を運んでみましょう。
そして、いよいよ3日後には「平成30年度 立命館大学・滋賀大学合同中間発表会」があります。この日の為に毎日一生懸命、発表練習を行っています。人前で発表したり発言するのは慣れている人でも緊張すると聞きます。でも慣れるために回数を重ねる必要はあります。当日、練習の成果が最大限に発揮できることを願っています。
発表するみなさん!頑張ってください!
ロカボ食
台風が多かった9月も終わり、10月に入ってから段々と秋めいてきました。秋というキーワードで考えると読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋があります。
その中でも私はやっぱり食欲の秋ですかね。
旬の食べ物といえば沢山ありますが、秋は何を食べても美味しいのでついつい食べ過ぎてしまいます。美味しく食べられることは健康な証拠ですが、度を過ぎてしまうと体に異変が出てしまうので気をつけなければいけません。なぜ人は食べ過ぎてしまうのでしょうか。
食べ過ぎの原因は様々ですが、噛まずに早食いすること、食事にあまり時間をかけないことが私にとって一番大きな原因かと思います。
お腹が空いている時に目の前に食物があったら、次々食べてお腹を満たそうとします。その場合早食いになり、あまり噛まないので満腹感がなく食べる量が増えます。食べている間満腹感はなく、食べ終わった後に一気にお腹が苦しくなります。あとで後悔するのですが、中々習慣を変えることができません。急に食べる量を減らすとリバウンドしやすくストレスにもなるので、何か自分に合った食生活ができるものはないのかと調べているとロカボ食に出会いました。
ロカボとは糖質(糖、炭水化物)を制限した食事のことです。
そしてロカボ食=おいしく楽しく適正糖質です。
カロリー制限とは違って低糖質な食品であれば、カロリーや脂肪分を気にする必要はないのでストレスが少ないようです。
ロカボが推奨する1日の糖質摂取量は70~130gです。
ロカボで期待される効果は、体重の改善、高脂血症の改善、血圧の改善、血糖値の改善です。
健康的に年齢を重ねることを目標にしている私にとって、無理なく日常生活に取り入れられると聞き、それなら私にも続けられるのではないかと思い最近始めました。私の場合昼食は大学で購入したお弁当などを食べているので、3食全てロカボ食ではありませんが、大好きなご飯を半分に減らし、ロカボマークがあるデザートをスーパーやコンビニで探し食べています。商品を探すのも楽しみの一つになっています。糖質が制限されている分甘さ控えめですが、美味しいのでこれで効果があれば本当に有難いです。
伊藤研究室のメンバーも食事に気をつかっています。これから先段々と体質は変化するので今から気をつけることはとてもいいことですね。
今伊藤研究室では10/29の中間発表に向けて一生懸命準備しています。一生懸命だからこそ色んな意見、アドバイスが飛び交います。
伝えたい思い、理解する気持ち。人と意見を交わすことで成長するきっかけが沢山あると思いますので、10/29の中間発表に向けて引き続きみなさん頑張りましょう。